Getting started
はじめに
SPSは、日報を中心にチームの業務ログを蓄積するワークスペースです。新規作成時にTOTPやSSOを設定しなくても、メール確認とパスワードで利用を始められます。
- 1
無料ワークスペースを作る
ワークスペースID、組織名、管理者情報を入力します。ワークスペースIDが専用URLになります。
- 2
メールアドレスを確認する
届いた確認リンクを開き、作成時のメールアドレスとパスワードでログインします。
- 3
組織設定と招待を確認する
オンボーディング画面から組織設定を確認し、必要なメンバーを個別に招待します。
- 4
最初の日報を残す
まず一件の日報を投稿します。TOTPやGoogle / Microsoft連携は、ログイン後に必要に応じて追加します。
ワークスペースURLを確認してください
Google / Microsoftでログインする場合は、所属ワークスペースのURLから開始します。rootのログイン画面にあるワークスペースID入力は、そのログイン先を開くためのものです。
Daily reports
日報を業務ログとして残す
日報には、完了した作業だけでなく、判断したこと、困っていること、次に確認することを残します。コメントや既読状態を使うと、日報が一方向の提出物ではなく、チームの共有履歴になります。
進捗
今日進んだことと、現在の状態を簡潔に記録します。
困りごと
判断待ち、他部署への確認、リスクを早めに共有します。
次の一手
明日行うことや、誰に確認するかを明確にします。
組織で入力項目や提出グループを設定している場合は、そのルールに沿って入力します。日報に記載する必要のない機密情報や、閲覧権限のない第三者情報は入力しないでください。
Members and roles
メンバーとロールを管理する
ownerまたはadminは、ワークスペース設定からメールアドレスを指定してメンバーを招待できます。招待先がGmailなどの共有メールドメインでも、個別メールアドレスへの招待は利用できます。
| ロール | 主な役割 | 保護 |
|---|---|---|
| owner | 組織設定、招待、全ロールの変更、アクセス解除 | 最後のownerは降格・解除不可 |
| admin | 組織設定、招待、memberの管理 | ownerの変更不可 |
| member | 日報やWikiなど、許可された通常機能の利用 | 管理操作不可 |
自分自身のアクセス解除、最後のownerの降格、adminによるowner変更は拒否されます。管理操作はパスワードを含む現在のログイン方法で利用でき、必要な場合だけ再ログインを案内します。
AI
AIを安全に使う
AIチャットは、ワークスペース管理者が有効にした場合だけ表示されるβ機能です。AIの出力には誤りや不足が含まれる可能性があります。回答に出典が表示される場合は元の情報を開き、重要な判断では必ず人が確認してください。
- AIが扱う情報は、現在のワークスペースと有効な機能・設定の範囲に限定されます。
- Wiki検索連携など準備中の機能は、有効化されるまでAIの参照範囲に入りません。
- 外部AI providerは、組織が明示的に設定・許可した場合に限って利用します。
- AIへ入力する権限のない個人情報、秘密情報、第三者の著作物は入力しないでください。
良い依頼の例
「今週の未対応事項を、出典と担当候補を分けて整理して」のように、対象期間、欲しい形式、確認したい根拠を指定します。
Administration
管理と組織設定
ownerとadminは、ワークスペース設定で組織名、表示言語、タイムゾーン、メンバー、招待、使用容量を確認できます。初回オンボーディングは途中で終了しても、設定画面から再開できます。
容量
Freeは有効なメンバーと招待中を合わせて30人、組織ごとに10GBです。Standardは人数の契約上限なし、50GBです。容量の80%で警告し、100%では新規アップロードを停止します。
認証
TOTP、バックアップパスワード、Google / Microsoft連携はセキュリティ設定から管理します。
外部連携
OAuthの許可ドメインや外部providerは、利用する組織が明示的に設定します。
データ管理
組織全体のエクスポート、停止、削除、復元が必要な場合はサポートから相談します。
Privacy and security
プライバシーとセキュリティ
SPSはワークスペースを組織境界として扱い、組織をまたぐread / writeをdefault denyにしています。認証情報、AIへの入力、日報やWikiの本文を、通常のアプリログへ記録しない方針です。
- パスワード、TOTP、バックアップパスワード、API keyを他の利用者と共有しないでください。
- 不審なアクセスがある場合は、管理者が対象メンバーのアクセスを解除し、速やかにサポートへ連絡してください。
- データ削除後も、法令、監査、セキュリティ、障害復旧に必要な範囲でバックアップへ一定期間残る場合があります。